成瀬整骨院ブログ
ハチ刺症について
2014年7月27日 17:03
こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。ハチ刺症について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
ハチ刺症
Bee(wasp)sting
岡田邦彦 佐久総合病院・救命救急センター部長(長野)
病態と診断
ハチ刺症の診断は、ハチに刺されたことが明らかな場合は容易だが、そうでない場合は、状況や刺された部位の局所症状・全身症状により診断しなければならない場合もある。わが国ではアシナガバチとスズメバチが大部分だが、ミツバチなどでも症状を起こすことがある。
症状は、刺された部位の痛み、腫脹、発赤などの局所症状と、全身じん麻疹、呼吸困難、血圧低下などの症状に分けられる。全身症状は、本症の4-5人に1人の割合でみられ、特に重篤なアナフィラキシー反応は全体の数%にみられる。大部分のアナフィラキシー反応は、刺されてから15分以内に起こっており、迅速な対応が求められる。
治療方針
局所症状
局所に針が残っていれば、取り除く。毒嚢が残っていればさらに毒を注入しないようにつままずに除く。局所を冷やして、ステロイド含有軟膏などを塗布する。
処方例 下記1)、2)のいずれかを用いる。疼痛時には3)を併用する。
1)レスタミンコーワクリーム 1日数回 塗布
2)リンデロンVG軟膏 1日数回 塗布
3)ロキソニン錠(60mg)1日1錠 疼痛時頓服
交通事故サイト:横浜市金沢区のむち打ち治療なら成瀬整骨院
携帯サイト版:横浜市金沢区の骨盤矯正なら成瀬整骨院
電話045-785-5976(完全電話予約制)
横浜市金沢区寺前1-5-17
京浜急行金沢文庫駅東口徒歩8分
駐車場3台完備
■コメントする