成瀬整骨院ブログ
まむし咬症の治療方針について
2014年7月30日 17:08
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。まむし咬症の治療方針について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
まむし咬症
Mamushi(Agkistrodon blomhoffii)bites
下園孝治 健和会大手町病院・総合診療科部長(福岡)
治療方針
原則として全般入院とする。受傷早期には重症化の予測は困難であり、尿量現象、腫脹の進展、出血傾向などに注意する。腎不全は受傷後数日してから現れることが多く、透析を含む集中治療が可能な施設との連携も必要となる。軽症例では副作用の面から抗毒素血清は投与しないが、重症例では救命のためには必要となることがある。
局所処置
創部の汚染が強い場合は小切開、洗浄などを行うこともあるが、緊縛、乱切、切開洗浄が毒素の除去や拡散防止に対して有効であるかは疑問視されている。
全身管理
主に腎不全予防を主眼として、十分な補液による尿量確保、抗菌薬、破傷風トキソイドによる感染対策を行う。腫脹が2関節以上あるいは1肢以上に及ぶとき(Grade分類でⅢ以上)や血小板低下、出血傾向などの全身症状がみられたら抗毒素血清の使用を考慮する。
1.血清療法
処方例
乾燥まむしウマ抗毒素注(6,000単位)1回6,000単位 点滴静注
添付文書に従い、ウマ血清過敏症試験を行う。さらにアナフィラキシー対策としてステロイド、抗ヒスタミン薬を前投与する。3-6時間の受傷早期ほど有効とされるが1日以上経過後でも有効例がある。注入された毒素の中和が目的なので、小児でも原則として同僚を投与する。副作用と投与しなかった場合の危険性、血清病などの可能性について説明と同意を得る。症状増悪あれば追加投与(3,000-6,000単位)も行うことがある。
2.薬物療法
a.スルバクタム・アンピシリン 嫌気性菌をカバーできる広域スペクトラム抗菌薬投与を行う。破傷風対策を併せて行う。
処方例
ユナシン-S注(1.5g)1回1.5g 1日2-4回点滴静注
b.セファランチン 抗毒素血清と併用か、あるいはアナフィラキシー反応が強く抗毒素が使えない場合にも投与される。重症化防止の効果は明らかでない。
処方例
セファランチン注(10mg)1回10mg 1日1回 静注
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