成瀬整骨院ブログ
2類感染症、重症急性呼吸器症候群(SARS)の治療方法について
2014年8月14日 09:19
こんにちは横浜市金沢区の変形性膝関節症・成瀬整骨院のスタッフです。2類感染症、重症急性呼吸器症候群(SARS)の治療方法について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
2類感染症
重症急性呼吸器症候群(SARS)
Severe acute respiratory syndrome(SARS)
斎藤 厚 日本赤十字社長崎原爆諫早病院・院長
治療方針
有効な薬剤は開発されていないので、治療法は確立されていない。初期は臨床的に非定型肺炎との鑑別も重要であるので、当初はマイコプラズマ、クラミジアに有効なマクラロイド系薬、テトラサイクリン系薬、呼吸器系キノロン薬の使用が考慮される。しかしこれらは本症には無効であり、最終的には種々の対症療法が治療の主体となる。
現在、迅速診断法や抗ウイルス薬の開発研究がなされているので、本症が再出現した場合は有効な治療手段となることが期待される。
看護・介護のポイント
・2類感染症として対応する。
・主として飛沫感染による医療従事者への院内感染が多発したので、患者に接する場合は空気感染をも考慮した感染対策を行う。
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