成瀬整骨院ブログ
ウイルス性出血熱について 3/3
2014年8月10日 17:59
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。ウイルス性出血熱について以下参考として引用します。3/3
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
ウイルス性出血熱
Viral hemorrhagic fever
岡部信彦 国立感染症研究所・感染症情報センター長(東京)
診断
幸い、このところいずれの出血熱も国内での感染発症例はないが、比較的最近に海外渡航歴のある者、あるいはそれらとの接触歴のある者の発熱には注意が必要である。確定診断は、国内では国立感染症研究所において、ウイルス遺伝子やウイルス抗体の検出、血清抗体の検出などが可能である。ただし、これらウイルスの分離培養のためのBSL4レベル施設はわが国では認可されておらず、国内におけるウイルス学的に詳細な検討は現時点では不可能である。
治療方針
感染が疑われたときは、速やかに最寄りの保健所へ届け出を行う。患者あるいはその疑いのある者は、原則的に感染症法第1種指定医療機関には保健所によって搬送され、そこで隔離入院となり、治療および経過観察が行われる。治療は、リバビリンなどの抗ウイルス薬投与および全身管理、補助療法が行われるが、これらはすべて指定医療機関で行うことになるので、一般臨床医が患者の治療管理に携わることはない。
患者ないし疑い患者を入院前に診療した医療機関などは、保健所による感染対策が指示されることになるが、基本的には血液・体液の直接接触であり、標準予防策がとられていれば、過度の不安をもつ必要はない。ワクチンはない。
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