成瀬整骨院ブログ
学会でも主なトピックスである感染症について
2014年8月 2日 17:24
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。学会でも主なトピックスである感染症について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
感染症 最近の動向
藤田次郎 琉球大学大学院教授・感染病態制御学
学会でも主なトピックス
感染症の領域で現在、世界で最も注目されているのが、新型インフルエンザであろう。新型インフルエンザは、毎年流行を繰り返してきたインフルエンザウイルスとは表面の抗原性が全く異なる新型のウイルスが出現することにより、およそ10-40年の周期で発生する。ほとんどの人が新型ウイルスに対する免疫を持っていないため、世界的な大流行(パンでミック)となり、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響をもたらすことが懸念されている。このため、「新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザ等に関する関係省庁対策会議」(以下、関係省庁対策会議)では2005年12月に国の取り組みと対策を明記した新型インフルエンザ対策行動計画を策定し、その後も最新の科学的知見を取り入れ、見直しを行っている。
日本感染症学会は、新型インフルエンザ対策行動計画を踏まえた各種対策についての具体的な内容、関係機関等の役割などを提示し、国民各層でのさらなる取り組みを推進するため、これまで関係省庁対策会議および厚生労働省において策定されていた新型インフルエンザにかかる各種ガイドラインを整理し、1つのガイドラインとしてまとめている。
ただし本当に多数の死者が出るか否かについては議論が多い。実際にアジアかぜ、香港かぜ、およびソ連かぜのいずれも新型インフルエンザであるものの、スペインかぜに比較して、死者は漸減している。この要因として、医療の進歩がパンデミックを抑えていると理解するのが自然と考える。
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