成瀬整骨院ブログ
感染症の治療について
2014年8月 4日 17:28
こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。感染症の治療について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
感染症 最近の動向
藤田次郎 琉球大学大学院教授・感染病態制御学
治療
薬物療法
第4の抗MRSA薬としてリネゾリドが承認されたことを機会に、2007年3月に、日本感染症学会および日本化学療法学会が合同で「抗MRSA薬使用の手引き」を作成した。その後、抗MRSA薬の4薬剤のうちアルベカシン(arbekacin:ABK)の1日1回投与が承認されたことを機会に、改訂版が作成された(2008年8月)。ABKの新規の用法・用量ならびに、現在までに寄せられた意見を参考に作業を進め、初版と同様にMRSA感染症の治療にあたって基本的な考え方をまとめている。
また抗HIV療法の開始時期に関して、2008年に欧米で発表されたHIV診療ガイドラインはCD4数を従来の200/mm3未満から350/mm3未満に引き上げており、世界的に早期治療が趨勢となっている。これはAIDSの発症リスクを回避するだけでなく、HIVに長期曝露されることが、脳、心・血管系、腎および肝などの臓器障害を引き起こすことが明らかとなったことによる。また2008年7月にはLancet誌にHAART(highly active anti-retro-viral therapy)開始時の年齢およびCD4数と平均余命の間には正の相関があることが報告され、早期治療の優位性はほぼ確立した。その他の治療開始も絶対的適応として、CD4数にかかわらず妊婦、HIV腎症、およびHBVの治療を要するHBV/HIV重複感染者が挙げられている。
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