成瀬整骨院ブログ
4類感染症、日本脳炎、その他の脳炎ウイルスについて 2/3
2014年9月12日 12:21
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。4類感染症、日本脳炎、その他の脳炎ウイルスについて以下参考として引用します。2/3
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
4類感染症
日本脳炎、その他の脳炎ウイルス
Japanese encephalitis and other viral encephalitides
平松和史 大分大学准教授・医療安全管理部
診断
日本脳炎の潜伏期は1-2週間で初発症状は発熱、頭痛が多い。その後、悪心、嘔吐、傾眠などの症状が持続し、意識障害、四肢麻痺、けいれん、昏睡など、重症化し死亡する場合もある。他覚所見では項部硬直、ケルニッヒ徴候などの髄膜刺激所見が認められる。髄液検査では髄液圧は上昇し、リンパ球優位の細胞数増加、蛋白の軽度上昇を認めることが甥。頭部MRI所見としては視床、基底核、脳幹、小脳などにT2強調で高信号領域を認める。
臨床所見から日本脳炎が疑われる場合、ウイルス学的検査を行う。急性期には髄液からウイルス分離やPCR法による遺伝子診断が可能である。また抗体検査では、回復期の血清抗体で急性期に比べ4倍以上の上昇、または血清、髄液中の抗日本脳炎ウイルスIgM抗体の検出で診断する。
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