成瀬整骨院ブログ
5類感染症-全数把握、梅毒について 2/3
2014年9月25日 17:25
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。5類感染症-全数把握、梅毒について以下参考として引用します。2/3
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
5類感染症-全数把握
梅毒
syphilis
松本哲郎 産業医科大学教授・泌尿器科
無症候性梅毒
臨床症状を認めないが、梅毒血清反応が陽性のもので、TPHA法やFTA-ABS法によって、生物学的偽陽性反応を除外されたものを指す。初感染後全く症状を呈さない場合や、第1期から第2期への移行期、第2期の発疹消退期や陳旧性梅毒などの場合がある。STS法のガラス板法で16倍以上の場合、治療と届け出を要するが、自動化法での正確な数値の決定が行われていないのが現状である。無症候性で陳旧性の場合、治療を要しないものも多いので、注意が必要である。
診断
確定診断はT.p.の検出または梅毒血清反応によりなされる。T.p.は、第1-2期の病変から得られたサンプルをスライドグラスに採り、染色するパーカーインク法が用いられ、長さ約6-20μmのらせん状の病原体を確認できることがある。梅毒血清反応は、カルジオリピンを抗原とするSTS法(ガラス板法、RPRカードテスト、凝集法)のうち1法とTPHA法を行い、定量法も併せて施行する。しかし、感染後約4週間は陽性を示さないので、注意が必要である。
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