成瀬整骨院ブログ
5類感染症-定点把握、水痘について
2014年10月15日 11:12
こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。5類感染症-定点把握、水痘について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
5類感染症-定点把握
水痘
varicella(chickenpox)
古川 漸 実践女子大学大学院教授・食生活科学科
病態と診断
水痘・帯常疱疹ウイルス(VZV:varicella-zoster virus)の初感染によるもので、接触、飛沫、空気感染にて感染する。ウイルス伝染力は強く、学校、施設内の流行は長期にわたる。診断は特徴的水疱により通常容易である。一般に、成人は小児に比し重症となりやすい。重症化因子として免疫能が未熟な新生児、また、悪性腫瘍・ネフローゼ症候群・臓器移植などにて抗癌剤やステロイドホルモンあるいは免疫抑制薬使用中の児、先天性・後天性免疫不全症が挙げられる。重症例では播種性・出血性水痘となり死亡することもある。一過性の血小板減少、好中球減少を伴うことがある。学校で予防すべき伝染病の第二種伝染病で、すべての発疹が痂皮を形成するまで登校停止である。合併症として細菌による二次感染症、ブドウ球菌もしくはA群溶連菌などが時にみられる。まれではあるが、髄膜脳炎、急性小脳性運動失調などの中枢神経系合併症もある。また、水痘罹患後数か月以内に脳梗塞をきたすことがある。
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